STORES ブランドアプリ から、Shopify のマイページへランクやポイントなどの情報をメタフィールドへ返却し、表示させることが可能です。
表示させる際は、Shopify 管理画面から設定をお願いします。
返却できる情報は、下記のとおりです。
1. はじめに
Shopify metafields に連携する項目について、デフォルトでは「連携しない」設定となっております。
「連携する」場合は、metafields は自動作成されます。
現状は STORES のみ設定変更が可能なため、連携したい項目がある場合はその旨を STORES 担当者へご連絡ください。
項目 |
詳細 |
バーコード | POSレジで読み込みする会員バーコード番号 |
ランク | 現在の会員ランク |
有効ポイント数 | 利用可能なポイント数 |
ポイント履歴 | 過去のポイント付与・利用履歴 |
期限切れが最も近いポイントの有効期限 | 「ポイント取得ごと」に有効期限を設定する場合に利用可 |
期限切れが最も近いポイント | 「ポイント取得ごと」に有効期限を設定する場合に利用可 |
2. バーコード番号
POSレジ で読み込みするための、会員バーコード番号を連携します。
※ バーコード画像は STORES で生成することはできません。
※ STORES ブランドアプリ では バーコード規格code128 が利用可能です、バーコード画像を表示したい場合は Shopify 側で別途実装をお願いします。
バーコード番号を表示させるためには、下記定義をもとに実装をお願いします。
namespace | key |
---|---|
app--16869163009--stores_brandapp | customer_card_code |
3. ランク
現在の会員ランクを連携します。
ランクを表示させるためには、下記定義をもとに実装をお願いします。
namespace | key |
app--16869163009--stores_brandapp | customer_current_rank |
4. 有効ポイント数
過去獲得したポイントの有効ポイント数を連携します。
例) 過去に500ポイント獲得し、うち100ポイントが失効済み(有効期限切れ)・利用済みの場合、
「400P」となります
有効ポイント数を表示させるためには、下記定義をもとに実装をお願いします。
namespace | key |
stores_brandapp | customer_valid_point |
5. ポイント履歴
過去獲得したポイントがいつ取得されたか または いつ利用されたかの履歴を連携します。
データは JSON形式 となります。
連携する場合、ポイントの有効期限は " ポイント取得ごとに設定 " の設定必須となります。
▼ データサンプル
[ { "transaction_id": "DAfAIbCOETpf", "occurred_at": "2024-03-26T16:14:53+09:00", "points": -100, "type": "point_usage", "description": null, "expire_date": null, "shop_branch_code": "18626", "shop_branch_name": "test店舗" }, { "transaction_id": "A42oQCzgRFDQ", "occurred_at": "2024-03-26T14:45:35+09:00", "points": -100, "type": "point_usage", "description": null, "expire_date": null, "shop_branch_code": "18626", "shop_branch_name": "test店舗" }, { "transaction_id": "7WtkbQvy9Dvc", "occurred_at": "2023-03-26T23:59:59+09:00", "points": -2800, "type": "expiration", "description": null, "expire_date": null, "shop_branch_code": null, "shop_branch_name": null } ]
ポイント履歴を表示させるためには、下記定義をもとに実装をお願いします。
namespace | key |
app--16869163009--stores_brandapp | customer_point_histories |
6. 期限切れが最も近いポイント
有効期限が最も近いポイント数を連携します。
連携する場合、ポイントの有効期限は " ポイント取得ごとに設定 " の設定必須となります。
例) 下記の場合、 「100P」 となります
2025/05/01...100ポイント失効
2025/06/01...200ポイント失効
2025/07/01...300ポイント失効
期限切れが最も近いポイントを表示させるためには、下記定義をもとに実装をお願いします。
namespace | key |
app--16869163009--stores_brandapp | customer_shortest_lifetime_points |
7. 期限切れが最も近いポイントの有効期限
6. 期限切れが最も近いポイントの有効期限を連携します。
連携する場合、ポイントの有効期限は " ポイント取得ごとに設定 " の設定必須となります。
例) 下記の場合、「2025/05/01」となります
2025/05/01...100ポイント失効
2025/06/01...200ポイント失効
2025/07/01...300ポイント失効
期限切れが最も近いポイントの有効期限を表示させるためには、下記定義をもとに実装をお願いします。
namespace | key |
app--16869163009--stores_brandapp | customer_shortest_lifetime_points_datetime |
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